いびきの原因 寝る姿勢

イビキが治る寝方とは?いびきがうるさい寝る姿勢

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いびきをかき辛い寝方とは

 

これを読んでいるあなた。寝ることは好きですか?

ストレス解消やリラックスの方法にはいろいろありますが、やはり睡眠はリラックスの王道ですよね。

普通に寝るだけでもリラックスできますが、寝方にはそれぞれ違ったメリット・デメリットがあります。

この記事では寝方の種類と特徴、そしていびきをかきやすい・かき辛い寝方について説明していきます。

 

・寝る姿勢の種類と特徴

 

まず、それぞれの寝方と特徴について見てみましょう。

自分はどの寝方が当てはまってるか想像しながら見てみてください。

 

仰向け

 

■1つ目は仰向けになる寝方です。

この寝方が一番多い寝方なのではないでしょうか。

それもそのはず、仰向けは基本姿勢とも言われている、スタンダードな寝方です。

仰向けで寝た場合、肺や気管に負担がかかりにくくなります。

それによって呼吸がしやすくなり、リラックス効果を高めることにつながります。

 

うつ伏せ

 

■2つ目はうつ伏せの寝方

この寝方も意外と多いのではないでしょうか。

うつ伏せで眠るとなぜか安心感がありますよね。それもリラックスにつながります。

また、舌が喉の奥に落ちていかず、気道が広く確保されるので呼吸がしやすくなります。

 

横向き

 

■3つ目は横向きの寝方です。

横向きの寝方は、身体への負担が軽い寝方とされています。

そのため、妊娠中の人などにも推奨されている寝方です。

身体への負担が少なければ、それだけリラックスできるということです。

 

このように、主に3種類の寝方がありますが、それぞれ特徴は異なります。

 

・うつ伏せは場合によっては危険?

うつ伏せは危険?

 

3つの寝方の特徴とメリットを見てきましたが、いびきをかき辛い寝方の説明をする前にひとつ注意するべき寝方があります。

その寝方とは、うつ伏せです。

 

うつ伏せで寝ると身体の重みが胸部にかかることになり、肋骨や心臓などにも負担を掛けることになります。

心臓に負担がかかるということは血液の流れにも影響を与えることがあるということです。

そのため、心臓病などの疾患を持っている人や、高血圧など血管に関する病気を持っている方はうつ伏せで寝るのは避けたほうが良いですね。

 

うつ伏せで寝る場合は、抱き枕などを用意した上でやや横向きに近い寝方にすると、胸部への負担が少なくなるので良いですね。

・いびきをかき辛い寝方はどれ?

いびきをかき辛い寝方とは

 

それではいびきをかき辛い寝方について、いびきの原因を踏まえながら考えてみます。

仰向け

 

仰向けで寝ること自体は背骨も伸び、健康には良いとされているものの、いびきの対策としてはイマイチです。

いびきの原因の多くが「舌が喉の方に落ち込み気道を狭くする」ことで発生します。

仰向けだと舌が落ち込みやすく、どうしてもいびきをかきやすくなってしまいます。

仰向けでないと熟睡できないという方はいびき専用の枕を使うことで、気道も確保されやすくなるのでオススメです。

 

うつ伏せ

 

先ほども記載した通り、うつ伏せだと胸部に負担がかかりやすくなります。

またうつ伏せで寝ると背中が反る形になってしまい腰痛の原因にもなりかねません。

いびき自体は仰向けより軽減できますが、体への影響を考えるとあまりオススメできる寝方ではないでしょう。

どうしてもうつ伏せで寝たいという方は抱き枕を使用するなど、胸部への負担を軽くしましょう。

 

横向き

 

横向きでの寝方は気道を確保しやすく、また鼻づまりの軽減にもなるのでオススメです。

ただし横向きの場合、枕が合っていないと首が曲がった状態で寝ることになり、肩こりなどの原因になりやすいので要注意です。

横向き専用の枕もありますので、一度試してみるのも良いですね。

 

まとめ

 

いびきを軽減しやすいオススメの寝方は横向きです。

ただし、本来人間の体は横向きで寝るようには作られてはいません。

ずっと同じ方向で寝ていれば背骨などの歪みが発生してしまいます。

 

やはり体に一番良い寝方は仰向けですので、まずはいびきを軽減することから始めるのをオススメします。

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