自分の普段のいびきってどのくらいの騒音なんだろう?
いびき対策グッズをいくつも使っているけど一体どれが効果があるのか?
なんて悩みありませんか。
今回紹介するのは、そんな悩みを解決出来る基本無料のスマホアプリ「いびきラボ」です。
目次
いびきラボで出来ること
いびきラボはこちらから無料でダウンロードできます。
始めに断っておきますが、いびきラボではいびきを止めることができません。
いびきラボで出来ることは
- 自分のいびきの音量(録音して音を聞くこともできます)
- 自分のいびきをいびきスコアとして数値化してくれる
- いびきの要因と対策を入力することができる
- どのいびき対策が効果的なのか知ることができる
つまり「自分のいびき音を把握」して「どの対策を行えば軽減できるのか」が分かるアプリです。
いびきラボの使い方
それではいびきアプリの使い方について説明します。
まずは自分の状況をアプリに入力します。
就寝時間
就寝時間の項目では普段眠るまでにどのくらい時間がかかるかを設定します。
0分から最大90分まで設定することができ、その時間を過ぎると録音が開始されます。
あまり時間を気にしすぎる必要はなく、自分がどのくらいで眠りにつくのか分からなければ30分前後で登録しておきましょう。
いびき対策
いびき対策では使用中の対策を選ぶことができ、鼻腔拡張テープやマウスピース、横向きに寝るなど16種類の対策項目があり、新たに作成することもできます。
要因
要因の項目では体重やアルコール、鼻詰まりなど11項目の適用する要因を設定することができます。
対策同様、自分で新しい項目を追加することもできます。
上記3項目をセットしたら就寝
以上で設定は終了、スタートをタップすれば計測開始です。
就寝時はスマホをベッドの横のテーブルなどに伏せておくように勧められます。
おそらく無駄な音を拾わないようにするためだと思います。
また、就寝中にバッテリーが切れてしまわないように充電器に繋いでおくと良いですね。
いびきラボの効果的な使い方
いびきラボを効果的に使うには、まずは「いびき対策をしない」で使用してみましょう。
そうすることでご自身のいびきスコア(騒音)や特徴などを把握することができます。
できれば2〜3日同じ環境で使用をすることで精度も高まってきます。
自分のいびきスコアが確認できたら、次に効果的だと思われる対策をひとつずつ実施していきましょう。
オススメの方法は次のような流れです。
- 初日は鼻腔拡張テープを使用
- 2日目は口テープを使用
- いびきスコアが低くなった対策と同等の効果のある対策を実施
まずは「口いびき」なのか「鼻いびき」なのかを把握します。
どちらのいびきなのかが把握できたら、それに準ずる対策を施すことでより効果的な対策を実施することができるようになります。
いびきラボを使ってみた
それでは実際にいびきラボを使ってみます。
要因には「アルコール」「喫煙」「極度の疲労」を、対策には「なし」で設定しました。
起きてからいびきラボを見てみると次のような画面になっていました。
就寝後の最初のいびきが一番音が大きかったようで、「騒がしい」を少し超えて「大音量」の域に入っていることが分かります。
音量のグラフで気になるところをタップすると録音されたいびきを確認・聴くことができます。
今回のいびきスコアは83でした。
録音されたいびきを聴いてみましたが「めっちゃうるさかった」です。汗
就寝前にかなりのアルコールを飲んでいたのと、その日はかなり疲れていたという理由がありますが、これでは一緒に寝ている方に非常に迷惑が掛かってしまいますね。
また、最近は「つけているだけでいびきを抑制」してくれるというイヤフォン型のガジェット「スノアサークル」というものが販売されています。
実際に装着して就寝、いびきラボで計測してみた結果が良好でしたので紹介しておきます。
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以上、いびきラボで出来ることと使い方についての説明でした。